選んだユーザー
94人
予算
-
所用時間
最寄駅:山陰本線「嵯峨嵐山駅」から徒歩14分
10:00 ~ 17:00
嵯峨嵐山文華館 最終入館16:30
嵐山OMOKAGEテラス ラストオーダー16:30
2017年まで営業していた「百人一首殿堂 時雨殿」を改装し、2018年11月にリニューアルオープンを果たした嵯峨嵐山文華館。小倉百人一首や日本画など、京都にゆかりのある芸術や文化を復興するために出来た国内唯一の百人一首ミュージアムだそう!
百人一首の始まりは、800年前に藤原定家が嵐山に位置する小倉山の山荘で撰んだ事からと伝えられています。そのゆかりの地にとして嵯峨嵐山文華館では、百人一首の常設展が楽しめます♪
常設展「百人一首ヒストリー」では、百人一首の誕生から現在の競技かるたに至るまでの変遷や歴史を知る事ができます。全ての展示には英訳があり、誰もが楽しめる工夫が♪
こちらの展示では、全ての和歌が英語で表記されていました。アイルランドの詩人であるピーターマックミランさんによって全て英訳されたそう。日本語とは少し違う雰囲気を感じる事のできる貴重な機会に♪
嵯峨嵐山文華館では年に4回、企画展が行われるそう。今回行われていたのは企画展、「竹下夢二のてしごと展」。明治末から昭和初期に活躍した芸術家 竹下夢二さんの残した数多くの作品を楽しむ事ができました。
2階の畳ギャラリーでは企画展の展示が行われています。なんと120畳あるそう!広々とした空間に展示されている日本画はとても風情を感じます。こちらでは座って展示を楽しむ事もできるそう。
「灯籠流し」は竹下夢二さんが若くして最愛の人を失くし、深い悲しみに苦しんだあと初めての復帰作。夢二さんが女性に送られた着物を着ている後ろ姿が特徴的な作品です。
展示を全て見終えると、最後には実際に自分で夢二さんの作品の色付けをできるコーナーが設置されていました。各企画展で、このようにお客さんが参加する事のできる特設スペースがあるそう。
展示エリアの外には嵐山を一望する事のできる休憩スペースがあります。夕暮れ時には色鮮やかに差し掛かる、夕日を楽しむ事もできるそう♪
ミュージアムショップでは百人一首のグッズはもちろん、企画展をテーマとしたオリジナルグッズも販売しているそう。英語の百人一首カードなど、普段目にする事のない商品がたくさん!お土産としての購入もおすすめ。
1階には「嵐山OMOKAGEテラス」が併設されています。展示を楽しんだ後、休憩をするのにぴったり。
施設に入館していなくてもカフェだけの利用が可能。一部メニューを除き、テイクアウトが出来るのも嬉しいポイント♪
今回、お店の方にオススメして頂いた「お出汁と京七味マヨ風味の卵焼きドッグと10種類の野菜のガーデンサラダプレート」(1200円)、「くちどけもちこの黒きなこトーストアイスのせ」(610円)、「京珈琲」(410円)を注文。
外にもテーブルが設置してあり、テラス席で食事を楽しむ事もできます!
「お出汁と京七味マヨ風味の卵焼きドッグと10種類の野菜のガーデンサラダプレート」(1200円)。サクサクのパンに挟まれた、卵焼きはほんのりと甘いお出汁の効いたもの。まろやかな味に、マヨネーズと七味唐辛子が良いアクセントとなり、絶品♪
「くちどけもちこの黒きなこトーストアイスのせ」(610円)と「京珈琲」(410円)。国産もち米粉を使用した食パン「くちどけもちこ」。その名の通り、通常の食パンとは違い、強いもちもち感が楽しめ、柔らかい生地が口の中でとろけます♪甘いデザートと一緒に「京珈琲」が絶妙に合います。あっさりとした後味に加え、苦味も少なく、珈琲が苦手な方でも楽しめるような味わいでした。
住所 | 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町11 |
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TEL. | |
営業時間 |
10:00 ~ 17:00 嵯峨嵐山文華館 最終入館16:30 |
定休日 | 毎週火曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始、展示替期間 |
URL | https://www.samac.jp |
備考 | 【入館料】 大学生:900(800)円 高校生:500(400)円 小・中学生:300(250)円 ※()内は20名以上の団体料金 ※障がい者と介添人1名まで500(400)円 ※幼児無料 |
予算 | - |
推奨時間 |