祇園で楽しむ贅沢ランチ♪イタリアン激戦区の京都で言わずと知れた名店

八坂五重塔から徒歩１～２分にもかかわらず、とっても静か。

テーブルに置かれたメッセージ。裏には名前が書かれています。おもてなしの心が伝わりますね。

一品目から驚きの見た目。食用の炭をまぶしたわかさぎと蕗の薹のフリット。わかさぎや蕗の薹の苦味と濃いめのバーニャカウダソースが相性抜群。

見た目とのギャップと、さっくさくの食感が楽しい逸品。

続いて「ホタテと春キャベツのエスプーマ」。さっと火を通した、焼き目の香ばしさが楽しめるレアなホタテとパリッパリの春キャベツとの組み合わせは食感が楽しい。白いお皿に余白をたっぷり取って、上品な盛り付け。

パンは箱に入って出てきます。中には熱くなった石が入っていて、いつまでも温かいパンがいただけます。心遣いが嬉しいですね。

鰆のカルパッチョ。ガラスボールの中は煙。テーブルでガラスボールを取ると、スモークされた鰆が登場します。

同時にテーブル近くにかき氷機が登場して、甘平というみかんのカキ氷が作られます。

スプーンで添えられたオレンジ色のものが甘平のかき氷。皮に焼き目がついていて、とっても香ばしい鰆とこのかき氷の組み合わせが絶品でした。

甘エビと水菜の軽いトマトソースのリングイネに添えられているのは京七味。京七味といただくパスタは新鮮！京七味のあまりの美味しさに、この後京七味屋さんへ行きました。

メインは仔牛のパン粉焼き。自家製をはじめとする３種類のマスタードが添えられています。タスマニア産の粒マスタードが特に好みでした。

デザートは上賀茂イチゴとココナッツのビアンコマンジャーレ。イタリア語でブラマンジェの意味です。

食後の飲み物は、抹茶も選べます。京都らしいおもてなしです。

食後の飲み物。紅茶を選ぶと、かわいい小瓶のミルク付き。

オープンキッチンで働いているシェフを眺めながら、美味しいイタリアンがいただけます。

女性のお化粧室にあるハンドソープ。種類の多さにお店の心遣いが感じられます。