京都駅スグ。荘厳で広大なお堂に圧巻！

御影堂に隣接する「阿弥陀堂」は近代の京都の建築物を代表するものです。こちらではご本尊の阿弥陀如来を安置しています。

京都駅からもすぐ近くの東本願寺。はじめに出迎えてくれるのは、御影堂の前にたたずむ立派な「御影堂門」。柱の細部にも細かな施しがされているので注目です♪

御影堂門をくぐると、手水場（ちょうずば）が。凛々しい龍の口から流れ出る水の様子に見とれてしまいます。

外構えだけでなく、内側から見ても緻密に作られた御影堂の美しさがわかります。昔の日本の巧みな技を直で感じることができます。

「帰敬式（おかみそり）」は浄土真宗の門徒として仏教に帰依することを誓う儀式。毎日御影堂において午前と午後の2回行われています。

御影堂から阿弥陀堂へ移動する途中に展示されている「大橇（おおぞり）」。基本的には切り出した巨木を運搬するために使われていました。

紅葉の季節に京都駅から歩いてくると、大きなイチョウが境内から顔を出し出迎えてくれます。日本の伝統あるお寺で和を感じると共に秋を感じることができます。